Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

[C15412] 承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  • 2010-09-17
  • 投稿者 :
  • 編集

コメントの投稿

新規
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

元2ちゃんねる管理人ひろゆき氏との対談で芽生えた 「外に出ない=ダメな人」という固定観念とコミュニケーション至上主義社会への疑問

8月24日夜、『ニコニコ動画』というインターネットメディアに生出演。元2ちゃんねる管理人で、ニコニコ動画を運営する「ニワンゴ」取締役の西村博之(ひろゆき)氏と「ひきこもり社会日本~非モテからリア充へ~」というテーマで対談した。

 これまでテレビには何度か出たことがあったものの、こうしたインタラクティブにユーザーの反応がわかるネット動画に出るのは、初めての体験。要領がよくわかっていない上に、相手が質問上手な“ネット界のカリスマ的存在”だと事前に聞かされていたので、正直言って、とても緊張した。

 ひろゆき氏との生トークの模様は、時折話を脱線させながらも、予定の1時間を上回る1時間30分余りにわたって中継。当日は、スタッフの予想をはるかに超えて、1万9000人近くもの人が番組を視聴し、盛り上がり?を見せた。

 とくに興味深かったのは、ひろゆき氏の中にも“引きこもり”の人たちに近い心性を持っていると感じられたこと。そして、大学の心理学科を卒業しているだけに、よく勉強しているというのか、彼らの気持ちを非常に理解できていて、的確で新鮮なメッセージを視聴者に発信していたことだ。

 ひろゆき氏はまず「なぜ人は外出しなければいけないのか?」という視聴者からのコメントを紹介。

「外出しないから、あなたは引きこもりですって、(外出しないことが)悪いことのように言われている気がしている。外出しなければいけないの?って思った時点で、ダメなヤツだと言われたら、しゃーないかな」
と指摘する。

 確かに、「外に出ないのはダメな人なのか?」と、誰かが言っているわけではない。しかし、実際、多くの人は、毎朝、出勤して仕事をしなければ…」といった規範性のようなものを刷り込まれている。そのことが「昼間からブラブラしていることを近所には知られたくない」という強迫観念につながり、何となく外に出なければ…という動機の1つになっているのかもしれない。

 ひろゆき氏は、こう持論を展開する。

「僕の思う引きこもりのイメージって、誰かに迷惑をかけるのが、引きこもり。迷惑をかけていなければ、家に居続けていても構わんと思うのですよ。引きこもっていても生活ができていれば、外が好きじゃなければ家にいてもいいし、単なる選択肢の問題。家に居続けてはいけないといって、選択の自由を奪うほうがおかしいと思う」

 問題は、社会性を持てない人たちがいるということだ。いまは、引きこもっていても生活ができていて、誰にも迷惑をかけていなくても、ずっとこのまま社会性を持たないままでいいのか。また、働きたくても、何らかの病気を抱えた人もいる。

「そもそも日本では、ニートと引きこもりの違いが明確でない」
と、ひろゆき氏は疑問を投げかける。

 ここで、番組スタッフが視聴者にアンケートを実施。「ニートと引きこもりの違いはわかりますか?」の問いに、
「はい41.6% いいえ58.4%」
と、リアルタイムで結果が映し出される。

 日本のニートの定義は、失業者が除外され、ハローワークに通わずに、教育も訓練も受けていない34歳以下の若者と限定。「働く意欲のない若者たち」というイメージが増長していった。一方、引きこもりの人たちは、働きたくても働けず、社会活動やコミュニケーションの取れない人たちで、年齢制限があるわけでもない。そんな引きこもり状態の人も、これまでニートと一緒くたにされ、バッシングの対象になったり、35歳以上の当事者が放置されたりしてきた。

「リア充」になりたい人たちはまず、病気であるのか、病気ではないのかを区分けしてもらって、自分の状態を客観的に把握する必要がある。病気が引きこもりの原因にあったとすれば、それを治療していくことが、人生を楽しくできる第1歩となる。

「コミュニケーション至上主義」が
多くの引きこもりを生んでいる
 次に引きこもりの人たちが社会に復帰するために必要なのは、コミュニケーション力を身につけることだといわれている。

 しかし、ひろゆき氏の次の問いかけも、また新鮮だった。

「なぜ現代社会は、コミュニケーションスキルを過剰に要求しているのか?」

電話のかけ方や接し方を教えないと、社会の一員にはなれない。コミュニケーションレベルが上がってしまったのではないかというのだ。

 視聴者からも「過剰過ぎる。ホント疲れる」「コミュニケーションって概念に圧力かけさせすぎ」などと、書き込みが入っていく。

 社会を見回せば、能力よりも要領のいい人が出世していく。逆に、コミュニケーションの下手な人は、実力とは関係なくソンする事も少なくない。日本が「コミュニケーション至上主義」の社会になっていることも、多くの引きこもりを生みだし、社会復帰を妨げる背景にあるといえる。

 ひろゆき氏はここで、身近で働くアスペルガー障害を持った人が、プログラマーとしては非常に優秀だったのに、サーバーがアダルトサイトにアクセスしてしまい、警察に逮捕された話を紹介した。彼は誤解を解こうと、一生懸命説明するものの、話がシドロモドロのため、理解できない警察は、23日間勾留。出てきたときには、会社を解雇され、家賃も払えなくなって、ホームレス寸前にまでなったという。

 話上手な人が、社会で上手く立ち回る一方で、コミュニケーション能力に難があると生きにくい、いまの日本を象徴する話だ。

「僕も電話が苦手なんですよね。他人に電話するのが嫌いで、電話発信はほとんどしない。相手の人が忙しそうだから、そこに割り込むのが嫌なんです」
と、ひろゆき氏も明かす。

 電話は、相手の顔が見えないだけに、実際に会うより緊張するという人も少なくない。

 自分のことや政治、経済などの真面目な話ができても、世間話が苦手という点も、引きこもり系の人たちに共通する傾向だ。世間話は、話題をふって相手に興味を持たせなければいけない。ニーズを理解しながら話すのは、高度なテクだ。そんな話をすると「めっちゃ、わかる」という反応が多かった。

改めて思ったことは、学校を何事もなく卒業して、就職できたとしても、周囲にチヤホヤされ、挫折することも、傷つく経験も積んでこなかった人が増えているのではないかということである。自分が中心で周りが自分に合わせてくれる、そんな自己万能感を持ったまま、大人になってしまった人たちにとって、社会に出てからは、必ずしも自分の思い通りになるわけではない。どこかで傷ついて、あるいは折り合いをつけながら、社会に適応していくことが求められる。しかし、地域や家庭、会社といった共同体が崩壊していく中で、子どもの頃からの自己万能感の傷つく体験を得られる環境がなくなってきているのではないか。

 最後に、ひろゆき氏が締めた言葉は、非常に的確だと思えるので、そのままの言葉を紹介したい。

「病気と病気じゃない人の区分けだけは、ハッキリさせたほうがいい。診てもらって、病気じゃなったとしたら、家の中ででもできる仕事を探す。周りには、安く仕入れたものを高くネットオークションで売る人もいるし、オンラインゲームの監視業務や武器の名前を付ける仕事に就いた元引きこもりもいる。ネットゲームの中でカネを売るというリアルマネートレードという仕事もある。家の中にいたって、カネを稼げる仕事は、増えてきているんです。楽しんでいるのであれば、それはそれでいいと思うし、外に出たければ、オフ会でも呼びかけて、勝手に出ればいい」

 いかにも「外に出るのは面倒くさいし、家の中にいるほうが全然楽しい」というひろゆき氏らしいアドバイスだ。

 オフ会も、例えばミクシィの共通の趣味のコミュニティの中で呼びかけたりするなど、ネットから入ると気軽に参加しやすいかもしれない。また、スタジオの場外から飛び込み参加した精神科医の岡田聡氏によれば、病気かどうかの診断は、行政などの窓口で相談すれば、無料で行ってもらえて、比較的無難なのではないかという。

 新たな驚きと発見のあった、実り多い対談だった。

ダイヤモンド社より

大人の社会的引きこもりは過剰なコミュニケーション能力を求める社会も原因が
あると思います。
スポンサーサイト

1件のコメント

[C15412] 承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
  • 2010-09-17
  • 投稿者 :
  • 編集

コメントの投稿

新規
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

makot89

Author:makot89
FC2ブログへようこそ!







この本売れました!!
この本棚から掘り出し物が見つかるかも

人気blogランキングへ

最近の記事

最近のトラックバック

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。